人は信用できない。。。
人はわかってくれない。。。
人はみんな私を否定する。。。

 

 

こんなふうに思っているあなたは、
人が怖くて、人に対して不信感も強いと思います。

 

 

これは、過去の傷ついた体験により、
そのように思い込んできたのでしょう。

 

 

ただ、ここで一つ考えてみてください。

 

 

あなたが出会った人すべてが、
本当にそういう人ばかりだったでしょうか？

 

 

 

 

 

 

おそらく、「何人か」は、

 

あなたにとって
友好的で安心できる人、

 

もしくは、
いい印象をもてた人はいるはずです。

 

 

そして同時に、あなたを傷つけた人も
「何人か」なのです。

 

 

これは、あなたの傷が大したことないと
言っているわけではありません。

 

 

あなたは、親や身近な人によって
間違いなく傷ついてきました。

 

ここは、丁寧に向き合っていく必要があります。

 

 

ただ、

 

あなたのその「人はみんな」という考えが、

 

人への恐怖や苦手意識を
強めてしまっていることに

 

気づいて欲しいのです。

 

 

 

 

 

子供の頃はとくに、世界が狭いので、
自分にとって重要な人物に

 

傷つけられたり、
否定されたりすると、

 

その世界が全てだと思ってしまうため、

 

「親」だけだったとしても
「大人はみんな」とか、

 

４人グループの友達だったとしても、
「友達全員が」

 

のような極端な表現になってしまいます。

 

 

お子さんや、もしくは、
あなたが子供の時のことを思い出してみると、

 

何か買って欲しいときに
「みんな持っているから買って！」

 

ということってあったと思います。

 

「みんな」の名前は、
実際2人くらい出てこないという。。。

 

これと同じです。

 

 

 

 

 

 

あなたがずっと思ってきた
「人はみんな」という

 

極端な捉え方を
見直してみてください。

 

 

「人はみんな」と思っていると、
その人をきちんと見ようとしなくなります。

 

 

これは、良くも悪くもです。

 

 

 

また、冒頭のように、
人に対してマイナスのイメージでいると

 

 

わざわざそいう人を探して
「やっぱりそうだ。。。」とさらに信じ込んだり、

 

人のアラばかりをクローズアップしてしまうのです。

 

 

人に対して恐怖や苦手意識で
悩んでいるあなたは、

 

 

本来は、人と関わっていきたい
からこそだと思います。

 

 

あなたの本来の望みを叶えていきましょう。

 

 

一人一人をよくみて、
どんどん自分の世界を広げていってくださいね。

 

 

 

 

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