HSP・AC 「怒り」の感情に振り回されないためには!?

 

八つ当たりをしてしまう。。。
我慢に我慢をしてあるとき爆発する。。。
表には出さないけどいつもイライラしている。。。

 

 

このような状態のあなたは、
「怒り」の感情に振り回されてしまい
その後に自己嫌悪や罪悪感に襲われる
という
パターンを繰り返している
のではないでしょうか?

 

 

あなたが今後、「怒り」の感情に
振り回されたくないのであれば、
その「怒り」の感情に
向き合う必要があります。

 

 

なぜなら、すでにご存知のように
「怒り」の感情は、
爆発させれば、
周りの人に危害を及ぼし、

人間関係が上手くいかなくなったり、

 

 

逆に抑えてしまうと、
自分の心身に病気や症状として
出現してしまうからです。

 

 

このように、「怒り」の感情は
エネルギーが大きいため、
扱い方を知らないと、
自分にも人にも大きなダメージを
与えてしまうのです。

 

 

 

 

 

 


なぜ、「怒り」の感情が、

そこまで大きいエネルギーに
なるかというと、

 


「怒り」の感情の手前には、

悲しみ、淋しさ、不安、恐怖などの
一次感情があり、

 


それを自分や相手に気づいてもらえず、

溜まりに溜まったそれらの感情が、
「怒り」という膨大な力になって
ようやく気づけるということです。

 


もちろん、「怒り」の感情に
なること自体は、
悪いことではありませんし、

 


時には、その「怒り」の感情を

露わにすることも、
大事なことだと思います。

 


でも、その「怒り」の感情の
本当の理由は、
その奥にある
感情と気持ちにあります。

 


だから、その「怒り」を
解消したいのであれば、

その奥にある感情と気持ちを
まずは、自分が分かり、
それを人に伝えていくことです。

 

 

 

 

 

 

そうすることで、何よりも
あなたの内側が納得することでしょう。

 


さらに、相手にも本音が伝わり

相手の理解を得やすく、
きずなも深まります。

 


時に、その現場では、
感情的になって
「怒り」だけを
露わにしてしまったのなら、

 

 

少し時間をおいてからでも
その奥の感情と気持ちを
伝えていきましょう。

 

 

適切な気持ちの伝え方は、
スキルなので練習すれば
できるようになります。

 

 

また、過去からの溜めてきた
「怒り」の感情は、

 

 

その手前にあった感情と気持ちを
丁寧に振り返り、
汲み取っていく必要があります。

 

 

「怒り」の感情は、
大きいエネルギーだからこそ、
その手前の感情と気持ちを把握し、

 

 

上手く活用してこれからの
原動力にしていきたいですね。

 

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