人の役に立ちたい。。。
人に認めてもらいたい。。。
自分の存在価値を感じたい。。。
人のために、一生懸命
サポートするあなたは、
時に、それが人のためなのか、
人に認めてもらいたいためなのか
わからなくなり、
苦しくなることがありませんか?
さて、その答えとは…?
どっちも。
です。
なぜなら、これらは、
その時の状態に左右されるからです。
とくに、苦しくなっている時ほど、
「人のために」はキレイごとで、
本当は人に認められて、
自分の存在価値を感じたいだけ…
という答えに
落ち着こうとしてしまうものです。
はじめは、熱意をもって
「人のために」と
やってきたことでも、
自分を犠牲にして、
人のことをやり過ぎれば、
報われない状況を自ら作り出し
自分が認められたいだけ…
と言いたくなる状況に陥ってしまうし、
人に認めてもらいたい…
と思ってはじめたとしても、
やっているうちに、
心から「人のために」
と思えるようになることもあるし、
その時の状態や過程によって、
答えは変化するものです。
また、これらは、
どちらが良い悪いではなく、
自分の状態を把握し、
バランスをとっていくことが大事です。
人に認められたい…
が強くなって苦しい場合は、
自分の心身のケアはできているか?
人の問題に踏み込みすぎてはいないか?
振り返ってみてください。
よりよりサポートをするためには、
まずは、自分との関係を見直し、
人と自分との問題を
区別できるようにする必要があります。
今後は、心の土台をしっかり築き、
「人のために」と
「人に認められたい」
のバランスをとって、
やりがいと感謝の好循環を
起こしていってくださいね。