何かあると自分が悪いと思ってしまう。。。
人より劣っている。。。
マイナス思考から抜け出したい。。。
というような生きづらさをもったあなたは、
アダルトチルドレンではありますが、
自分の弱さをわかり、
自分がアダルトチルドレンだと認識しているので、
克服しやすいし、
今後の精神的な自立も早いと言えます。
ところが、
あなとは正反対に見えるタイプの、
明るく、プラス思考で、
自分の意見をズバズバ言える、
自信があるように見える人こそ、
バリバリのアダルトチルドレンということが多いのです。
このタイプの場合、
自分も自身の弱さを意識することができず、
周りも気づきにくいので、
何かをきっかけに、
急に気分がガクーンと落ち込んだり、
感情をあらわにして暴れたり、
体に色々な症状がでてパニックになったり、
というような事態にならないとわかりません。
もしくは、
そういう事態になっても
自分に意識を向けようとせず、
人のせいにしたり、
やたらとプラスにとらえて問題を軽視したり
してしまいます。
こういうタイプは、正直、救うのが難しくなります。
本人の意識が、
これでいいと思っているなら、
ある意味いいのかもしれませんけどね。
こういうタイプの人が育った環境の特徴として、
表向きは普通に幸せで、生活に困らず、
必要なものは与えてもらってきたし、
家族団らんもあり、
親に対しても、とりたてて悪い印象がありません。
ですが、よくよく話しを聞いていくと、
日常の小さい欲求は叶えてもらってきたけれど、
自分の本当にやりたいこと、
将来のことや進路など、
本人にとって重要な「~したい」
という部分は搾取されてきたり、
楽しみや向上心を否定されたりしているのです。
でも、
小さい欲求が叶えられてきたために、
そこの満足感があるので、
まっいっかみたいな感じですね。
私は、自分が悪い。。。と
思うタイプではありましたが、
家庭環境は、
こっちのタイプだったのかもしれません。
アダルトチルドレンのことを知った時、
なかなか認めることができませんでしたからね。
そして、何かあると自己啓発本を読んで
プラスに考えることでしのいでいたので、
地に足のつかないプラス思考でした。
だから、
プラスに考えすぎて苦しむということも、
とてもよくわかります。
ここでお伝えしたいことは、
プラス思考がよくて、
マイナス思考が悪いわけではないし、
あなたが羨ましいと思っている
一見、自分があるように見えるあの人も、
ひょっとしたら、あなたと逆パターンの
アダルトチルドレンかもしれないということです。
だから、
自分が悪いとか、あの人より劣っているとか、
そういうことではないということです。
逆タイプの人間になることを目指すのではなく、
あなたがいつもどんな気持ちを感じながら生きたいか?
人としてどうありたいか?
そこを今一度考えてみてくださいね。
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