あなたの人間関係、こうなっていませんか?

 

 

 

 

好意だと思うと断れない。。。
言いたいことが言えない。。。
目上の人だと必要以上に遜る。。。

 

好意をもってくれている人や、
目上の方に対しては、
とくに、このような状態になることが
ありますよね。

 

目上の方だと、経験値もあるし、
そこからのお話には、説得力もあり、
敬う気持ちが大きくなります。

 

だからこそ、必要以上に遜ったり、
頼りすぎたりして、
自ら上下関係や力関係を
つくってしまうことがあります。

 

ここで、確認してみてください。

あなたは人間関係において、
自ら下に入り込んだり、
逆に上に立とうとしたりするなど、
対等でない関係を結んでしまうような
態度や行動をしていないでしょうか?

 

また、あなたが下にはいったり、
上に立ったりすることで
その関係が成り立っているとしたら、
相手も同じような人間関係の築き方を
していると言えるでしょう。

 

いずれにしても、対等でない人間関係は
いつしか苦しくなっていきます。

 

では、対等な人間関係を築くには
どうしたらいいのでしょう?

 

 

 

 

 

それは、「自分」も「相手」も
大切にしたコミュニケーションを
意識することです。

 

自他尊重のコミュニケーション
とも言われます。

 

ここで、間違いやすいのは
相手を大切にということが、
相手を優先することだと
思ってしまうことです。

 

目上の人には、とくに
優先することを
やってしまいがちですよね。

 

「相手を大切にする」ことと、
「相手を優先する」ことは、
似てるようだけど、全く違います。

 

 

何が違うと思いますか?

 

もうお分かりでしょう。
そうです。

 

自分を大切にしているか、否か、です。

 

「相手を大切にする」ということは
「自分を大切にする」ことを
していなければ、できません。

 

「自分を大切にする」意識がなければ、
自分を守ることもできず、
相手が侵入してきていても
わからなかったり、
断れなかったりするのです。

 

 

 

 

 

 

今後は、相手が誰であったとしても、
まずは、「自分を大切にする」
意識をもつことです。

 

例え相手が好意で何かを
してくれているように見えても、
あなたが不快になるのであれば、
それは、境界線を越えて
侵入されている状態なのです。

 

なので、表現は考えつつ、
率直に断っていきましょう。

表現の仕方は、練習すれば
身についていきますから、
大丈夫です。

 

それをやるための前準備として、
「自分を大切にする」意識をもち、
自分の気持ちや感じていることを
しっかりと受け取っていきましょうね。

 

 

 

 

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