自分を責めやすい人は○○が大きいから!?

 

 

 

 

自分を認められない…
自分は何をやってもダメだと思っている…
自分には足りないものだらけ…


このように自分について、

常に厳しいあなたは、
きっと○○が大きいからです。


その○○とは一体何なのでしょう?

それは…

 


 

 

 

 

自分への期待や理想です。

 

それは、昔、
周りの大人たち(主に親)が、
あなたに対して、求めていた
ものかもしれません。

その声が、あなたの中に入り込んで、
今のあなたが、それを受け継いで
しまっている状態と言えます。

ここで質問です。
あなたが基準としている、
その期待や理想は、

具体的に説明できますか?
またそれは、実現可能な人物でしょうか?

 

おそらく、漠然としていると思います。
そして、実現不可能な人物だと思います。
もっと言えば、あなたは、
そんな人物になることを
望んでいないと思います。

ちょっと厳しめな言い方に聞こえた
あなたもいるかもしれません。

 

なぜ、このような言い方を
したかというと、
そんな正体不明で
自分が本当は望んでいないものに

翻弄されてほしくないからです。

 

絶対、失敗しない人、
笑顔を絶やさない人、
誰に対しても同じ感情でいられる人
誰からも嫌われず賞賛される人、
全てのことをテキパキとこなせる人、
なんでもできる完璧な人、
誰からも非難されない人、

こういう人は、
実際はありえない人物です。

 

こんな人物と比べて、
そうなれない自分を
責めているのであれば、
それはもうしなくていいことが
分かるでしょう。

しかも、あなたはそんな風な人に
なりたいわけではなく、
「そうじゃなくてもいい」と、
昔、親や誰かから言って欲しかった
のではありませんか?



 

 

 

 

でも、残念ながら、
大人になればなるほど、

「どんなあなたでもいい」
と言ってくれる
他人は、
あまりいなくなります。

組織の中では、それはさらに
難しくなりますし、組織では

上記に挙げたような人間に
ならなければいけないような
感覚になります。

 

だからこそ、
そういう環境の中で自分を保つには、
そんな人物になることは
ありえないことを理解し、


自分を責めることに
使っていたエネルギーを

自分がそこの環境でやれる
小さな行動に使っていきましょう。

それが、あなたの力を取り戻し、
適切にその環境で力を発揮する
という行為になります。

 

自分を責める人ほど、
人の承認や賞賛が欲しくなるものですが、
自分責めをやめ、自分の力を
適切に使い始めたときに

それは手に入るものなのです。

 

それと、最後に、
あなたの近くにいる、
あなたを見守ってくれている人を
どうぞ大切にしてくださいね。

 

関連記事

  1. アダルトチルドレンの思い込みと特徴について

  2. あなたの○○を意識すれば、相手の反応はどうでもいい?!

  3. 従順は争いの始まり?!

  4. AC・HSP 人に嫌われたくない人が、やってしまうこととは!?

  5. AC・HSP あなたにやる気が起こらないのはなぜか?

  6. 感情に振り回されたと感じるワケとは?!

  7. AC・HSP あなたに「自信がない」理由とは!?

  8. AC・HSP 苦しみと不安が大きいあなたが、やってしまっていること!?…

最近の記事 おすすめ記事
  1. 登録されている記事はございません。
最近の記事 おすすめ記事
  1. 登録されている記事はございません。

アーカイブページ