自分がHSPなのかわからない。。。
HSS型かもしれない。。。
HSPよりACの方が強い気がする。。。
このように、自分が何に当てはまるのか?
とても気になりますよね。
自分の傾向をある程度知ることや、
自分と同じような人達が
いることがわかるだけで、
安心して心が軽くなることもあるので、
たまにチェックしてみるのもいいでしょう。
ただ、どのカテゴリーに属するかを
あまり特定しすぎないでください。
なぜなら、
そこに自分を縛りつけることになり、
視野が狭くなるからです。
「繊細」だから「○○」。。。
「HSP」の人は、「○○」。。。
のように、特定されれば、
それ以上考えなくてすみますから、
ある意味ラクですが、
そこに囚われてしまうと、
「繊細」「HSP」「HSS」
であることに
甘んじてしまい、
気持ちのいい世界から
抜け出そうとしなくなったり
周りに振りかざしたり
する可能性もでてきます。
そして、結局は自分を苦しめ、
窮屈な生き方に繋がっていくからです。
繊細で敏感といっても、
個人個人、
繊細で敏感な部分や度合いは様々で、
人の数だけ違いがあります。
また、人によっては気質だけでなく
器質的にそうなっている場合もあります。
いずれにしても、
重要なのは、
自分のカテゴリーを
特定することではなく、
自分の気質や現状を
ある程度知り、
自分について、
客観的な視点をもちながら、
いろいろな体験をし、
まだ認識していない自分の力に
気づいていくことです。
あなたには、
繊細で敏感ということ以外にも
まだまだ未開の要素が眠っています。
眠っているというよりかは、
自分について、
一つの角度からしか
見ていないため、
気づくことができないでいるのです。
心のスキルを学び、
その答えを限定したがる
思考のクセや
一点からだけの、
ものの見方捉え方を
見直し、視野を広げていきましょう。
これは、
HSPやHSSのあなただけでなく、
HSPじゃなくても
生きづらさを抱えている人にも
起業をして仕事をしたいあなたにも、
自分軸で生きたいあなたにも、
全ての人に必要です。
まずは、自分について
心のスキルを活かし
それがどういうことなのかを
実感してみてくださいね。