どうして私は、いつもこうなってしまうのだろう。。。？

私に問題ばかり起こるのはなぜ。。。？

 

そんな苦しみの中にいるあなたは、

問題の原因は、
自分ではどうにもならない、

得体の知れない大きなものだと
思っているのではないでしょうか？

 

 

実は、そうではありません。

 

あなたがあることに気づき、
少しずつ変えていこうとすれば
苦しみから抜けだすことができます。

 

いったいどういうことなのでしょうか？
あることとは何なのでしょう？

 

 

 

それは。。。

 

 

あなたの「当たり前」です。

 

 

「当たり前」というのは、
自分では、なかなか意識できません。

 

 

だから、
自分の「当たり前」が
苦しみの原因だとは思いもよらないし、

人や状況、環境、過去など
自分にはどうすることもできないことに
囚われていってしまうのです。

 

 

「当たり前」に意識を向けると

えっそんなこと？

というようなところにこそ答えがあるのです。

 

「当たり前」に気づくときの
わかりやすい例として、

料理をしているときやスポーツなどで、
指をケガしたことってありますよね。

そうすると、

いつもは無意識で使っていた指が
使えなくて動作がスムーズにいかず、

かなり不便を感じたことありませんか？

 

そうなって初めて、

その指が普段どれだけ使われてるかとか、
こんな時にも使う必要があったのか、

というように指の存在の大きさに気づきます。

 

 

このように、

 

いつもはあなたの体の一部でありながら、
何か問題が起こって、
ようやくそこに意識を向けるようになるのです。

 

 

心で言えば、思い込みや、考え方のくせが、
この「当たり前」にあたります。

 

心は形として目に見えませんが、

これらがあなたの行動パターン、
表情、言葉遣い、声の表情、振舞いなど、

様々なところに関連しているのです。

 

 

そして、
あなたを悩ます問題として姿を現すのです。

 

 

まずは、
「当たり前」に気づくことが一番なのですが、

これは、客観的に自分を見ることができないと、
なかなか難しいことです。

 

 

また、気づいたとしても「当たり前」を
一気に変えるということはできません。

 

カウンセリングでは、
あなたの「当たり前」を一緒に見つけ、

客観的な視点を作っていくことをしていきます。

 

そして、「当たり前」を少しづつ
他と連動させながら、
一定の時間をかけて変えていきます。

 

 

「当たり前」とは、良くも悪くも
無意識にあなたを支えているものです。

 

ですから、
いくらあなたを苦しめていることであっても、

 

それを認めるのは、
今までの自分を否定されたように感じたり、

いきなり変えようとしても
抵抗が起きたりしてしまうのです。

 

それでも、

 

楽に生きたい、幸せになりたいなら、
「当たり前」に気づこうとする意識をもつことが、

 

あなたが楽になるために必要な
小さい一歩であり、

 

今後の大きな変化に繋がっていくのです。

 

 

 

 

 

 

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