やりたいことがありすぎる…
やりたい気持ちはあっても時間、体力が追い付かない…
興味が広がりすぎて、本当に必要な情報や知識を選べない…
そんなあなたは、好奇心旺盛で
成長したい気持ちが、
とても強いのではないでしょうか?
頭では、あれもこれもと思うけれど、
体力や時間が追い付かない、
そうすると、「足りない」感覚になり、
前向きにいろいろ挑戦したいはずなのに、
ストレスが大きくなりますよね。
このような場合、どうしたらいいのでしょう?
それは…
頭ではなく、
「体」に合わせていくことです。
頭の中の世界では、
いろいろなことを想像できますが、
それを現実として創造するためには、
行動が必要です。
行動するためには、「体」が必要です。
自分の「体」のキャパを知ることで
現実的に、できること
できないことが分かります。
できないことについては、
その時点では、一旦、
あきらめなければなりません。
これは、頭では残念なことかと思いますが、
頭でやりたいと思うことと、
心が本当に望んでいることは違うことも多く、
そこを見極める必要があります。
例えば、頭では
「自分がやりたいと思っている」
ことだったとしても、無意識に
誰かの期待に応えたり、
誰かの幸せの基準に合わせようとしていたり、
承認や賞賛が欲しいためだったり、
自分の中の満たされないものを埋める行為だったり、
刺激が欲しいだけだったり、
する場合もあるからです。
もちろん、これらが悪いわけではありません。
もし、こういったことが反応しているのであれば、
そこに正直になり、「やりたいこと」の
優先順位がわかってくると思います。
このように取捨選択し、
優先順位を決めていく中で、
心が本当に望んでいることならば
「頭」と「体」はバランスが保たれ、
遅かれ早かれ、それは実現していきます。
あとは、
知識や情報をインプットしたら、
すぐにアウトプットをしていきましょう。
それは、授業でノートをとるような
アウトプットではなく、
見聞きしたことを、誰かに伝えるための
アウトプットということです。
吸収したことを身にするためには、
自分の中にとどめておくだけでなく、
人にどうやったら伝わるかを考えて
それを言語化することです。
どんな言葉を使い、どう説明したら
人が理解しやすいか、を考えて
実際アウトプットしてみると、
これは要らない情報だったなぁとか、
ここはもう少し情報が必要だなぁとか、
そういう具体的なことが分かるようになります。
このように、
インプットと、人に伝えるための
アウトプットを意識しながら、
知識や情報を確実に
自分の身に落とし込みます。
それをやっているときは、
他の情報は入らない、
もしくは、入れたくなくなる
ということが起こります。
新しいことを知る、
情報を入れることは
人間にとって快楽でもあるので、
もっともっと、
となってしまいがちですが、
アウトプットをして、
バランスをとることで、
本当に必要なことが、
あなたの身になっていくことでしょう。