完璧主義が危ないワケとは!?

 

 

 

 

完璧主義の思考というのは、
ACを克服したり、
HSPの気質を才能として活かしたりするまでに、

乗り越えるべき壁として、
かなり手ごわいものです。

ここを理解できないと、
いつまでも満たされないまま、
恐怖や不安と戦い続けることになります。

なぜなら、
あなたの思い描いている完璧な図が、
自然界にありえないことだからです。

 

さて、いったいどういうことなのでしょう?

 

 

 

 

 

 

完璧主義というのは、
マイナス、足りない、を許さない状態です。

100点が当たり前で、
マイナスがあるのが不愉快なわけです。

これは、完璧を目指しているのに、
意識はいつもマイナスに向いている状態です。

 

 

その考え方は
何に対しても反映されていて、

感情や思考においても、
不快なものは、

あったらダメ、
そんな不快なものがでてくる私がダメ、
そんな自分はいなくなればいい、

ということになっていきます。

 

 

かといって、
できていることは当たり前になっていて

受け取れない。。。
見ようとしない。。。

 

これでは、
いつまでたっても認められず、
永遠に満たされることはありません。

 

 

 

 

 

逆に言えば、
完璧主義のあなたは、
実は、不快なものに支えられているのです。

夜の闇があって、朝の光のまぶしさが
わかるように、

相反するものがあって
お互いの存在がわかるからです。

これは、自然界の法則です。

 

不快なものを
全く無くしてしまうということは、

あなたのできてること、
やってきたことさえも

本当に感じられなくなってしまう
ということなのです。

 

今は、
意識が素直に受け取れない状態なので、

当たり前の部分を
凄さや自信として感じることができていませんが、


マイナスや不快があることで、

当たり前が保たれているということです。

 

ですから、不快が悪くて、
快が良いわけではないということです。

 

「両方あっていい」ということですね。

 

というか、両方なきゃ困るし、不自然なのです。

 

不快なものがなくなることが、
完璧な状態ではないということですね。

 

 

 

 

もちろん、
生きづらさを抱えているうちは、

必要以上に
不快な気持ちや思考になりやすいので、

そこは思い込みを掘り下げるなどして
改善していく必要があります。

ただ、

ここの意識を改善していかないと、
いつまでたっても楽にはならないし、
満たされることはありません。

 

 

両方あっていい。

そして、あなたはどこに向かいたいのか?
どうなりたいのか?

 

楽になりたいのなら、
楽になる思考や行動を選んでください。

 

楽を楽だなぁ~と、
素直に感じたいのなら、
有るものに意識を向けていきましょう。

 

不快なものがなくなったら、
楽になれるのではありません。

楽なことも感じられなくなってしまうのです。


ここはとても重要なポイントになります。

 

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