生きづらさを克服しても、残念ながら○○は起こる?!

 

 

 

 

今日のタイトルは、
絶望的なイメージを与えてしまうかもしれません。

なぜ、こういうタイトルにしたかと言うと、

アダルトチルドレンや共依存などの
生きづらさを克服するということを
間違えて捉えている人がけっこう多いからです。

 

ちょっと考えてみてください。

 

あなたは「克服する」とは、どんな状態だと思っていますか?

 

 

不安がなくなる!
緊張しなくなる!
何も恐れなくなる!
問題が起こらなくなる!
良い事ばかり起こるようになる!
誰からも絶対に否定されず、誰からも尊敬される人になる!

 

 

こんな風に考えているのなら、
あなたの「克服する」ということは
夢物語で終わってしまうでしょう。

 

 

 

 

 

確かに、今までのような余計な
不安や緊張、恐怖などは、だいぶ減りますし、
問題も少なくなってくるでしょう。

 

ただ、全く無くすことはできません。

 

全く無くなってしまうということは、
不自然で、非現実的であり、
逆に危険なことでもあるのです。

 


例えば、朝や昼間の「明るさ」と夜の「暗さ」で考えてみましょうか。

 

あなたは、朝や昼間の明るい状態と
夜の暗い状態のどちらが好きですか?


人によって、
朝や昼のような明るい時の方が気分がいい人もいれば、
夜の暗闇が落ち着くという人もいますよね。

 

これって、
どっちが良くて、どっちが悪いわけではないですよね。

 

両方とも、人間が生きていくのに必要な自然現象で、
両方で成り立っているわけです。

 

 

 

 

 

私達に沸き起こる感情や、
日々起こる出来事もこれと同じなのです。

 

感情は、どんな感情でも意味があり、その感情が起こります。

 

不快な感情(不安、恐怖、緊張、焦りなど)であっても、
必要だから、その感情が存在しているのです。

 

特に、不快な感情については、

 

何かを変える必要があるよ。
何か別の対策をとった方がいいよ。

 

といったような、注意信号のようなものなのです。

 

楽しい、喜び、嬉しいなどの
快の感情でずっといれれば、それはいいけれど、

 

それらの感情も、
不安や恐怖、苦しみなどの不快な感情があるからこそ、

感じられるものなのです。

 

不快なことって実は、重要なんですね。

 

 

ですから、

不快なことは、なくてはならないし、
自然の法則として、あることが当たり前なのです。



 

 

 

 

生きづらさを「克服する」ということは、


問題が起きたり不快な感情になったりすることは

自然なことであると分かり、

その時は不快なものに、
うろたえたり揺さぶられたりしたとしても、


あなたが幸せになるために、
それをどう受け取り、
どのように未来につなげていくか?


そこに立ち戻れる力をつけることなのではないかな。。。

と思うのです。

 

 

感情にふりまわされる。。。
不安になりやすい。。。
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