心理カウンセリングというと、みなさんはどんなイメージを持っていますか?
私は初め、すでに心の病気になった人が受けるもので、
「自分は病気ではないし必要ない」と思っていました。
とはいえ過去の私は、病気ではないものの、
「なんで私はいつもこうなってしまうのか。。」
といった生きづらさを感じていました。
悩みに悩み15年、それを解決してくれたのが
「心理カウンセリング」でした。
20代の頃、恋愛が失敗に終わり、もうどうにも立ち直れない状態の時に、
私のことを知らない誰かに、とにかく話を聴いて欲しくて仕方が無いことがありました。
「私のことを知らない」というのは、客観的な立場で話を聞いて欲しかったからです。
当時はインターネットも普及しておらず、情報も少なかったので、
「心理カウンセリング」を知りませんでした。
それから、ずいぶん経ってからでしたね、
「心理カウンセリング」を知ったのは。。。
もともと私は、「人のこころ」に興味があり、リフレクソロジーやボディセラピーの仕事を
する中で、「からだと心のつながり」をひしひしと感じていました。
カウンセリングを受けに行くよりも先に、
「心の仕組みを知りたい!」という思いで、講座に通い始めたのです。
その中で自分が、
アダルトチルドレンで共依存だったこと、
新しい人間関係の中で感じるある感覚が、
対人緊張という社会性不安障害(SAD)の
中の一つの症状だったことを知ったんです。
まずは、15年間の謎が解けてスッキリ!しましたね。
自分の中の焦りや不安、「自分はダメなんだ」という感覚が、
どうやって作られてきたのかも分かりました。
さらに、「人に寄り添い話を聴いてもらう」という時間はとても貴重で、
受け止め受け入れられながら聴いてもらうと、
話している自分自身の頭や、気持ちも自然と整理されるのです。
「あーもっと早く心理カウンセリングを知っていたら…」
15年の悩みや生きづらさが、ほんの一瞬に感じられるくらいにスーッと消え去って
いきました。
もちろん、身につけてきた習慣は一瞬には変えられません。
まずは気づいて、日常でどんどん新しい方法を試していけばいいんです。
そうやって毎日、自分の足で確実に一歩進んでいく、それが自信になっていきます。
私は「心理カウンセリングは地に足の着いた、とっておきの自分改善法」だと思っています。
私は今、15年を取り戻すべく、思いっきり自分を楽しんでいます!
「心理カウンセリング」はどんな方のどんな悩み不安にも対応できます。
まずは、あなたの悩みを話してみませんか?
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