人の役に立ちたい。。。
人に優しくありたい。。。
人に喜んで欲しい。。。
繊細なあなたは、きっと
こういう気持ちが
強いのではないかなと思います。
人の心の動きを
敏感に感じ取れるあなたは、
人に対して、
かゆいところに手が届くような
気遣いとサポートを
してあげられると思います。
ただ、それを
仕事としてやっていくなら
知っておかなければ
ならないことがあります。
その中でも一番重要なのが。。。
「自分を知ること」です。
人に共感しやすいあなたは、
人への施しは、
すでに満点以上かもしれません。
ですが、恐らく
「自分のこと」って
置き去りになっているのではありませんか?
もし、あなたがそこをやらずに
人、人、人
と思っているなら、
それは、危険な行為です。
なぜなら、
あなたは、
人がいないと幸せを感じられず、
人がいないと、
自分の存在価値を見出せないからです。
また、その人達も、
あなたがいなくなったら
生きていけなくなってしまう。。。
そういう関係性を知らず知らずのうちに
結んでしまうからです。
また、最初は純粋に
人の役に立ちたいと思っていても
思ったような反応が返ってこないことが続くと
被害者意識になり、
さらにそんなふうになる自分を
責めてしまうでしょう。
また、自分のキャパを
超えていることに気づけず、
倒れてしまう可能性もあります。
なので、何よりも重要なことは、
「自分を知ること」です。
それは、本来はカンタンで
シンプルにできるはずなのですが、
私達には、
あたかも本当のように信じ込んできた
自分に制限をかけている思い込みや、
価値観が入っているため、
一筋縄ではいきません。
それに、私達は常に変化をしていますから、
1回向き合って知ったから終わり、
というわけにはいきません。
ですから、もっと細かく言うと、
「自分を知る」方法と、
そのポイントを知ることなのです。
その次に、
「人との線引きを知ること」
です。
自分にできること
人にしかできないこと
言い方をかえれば、
あなたがやってはいけないこと
人がやるべきこと
というのを知ることです。
これらは、
人と関わる仕事にはもちろんのこと、
普段の人間関係においても必須です。
この2つの要素は、
頭で知るだけでなく
身に付けていく必要があります。
人のことをそれだけ
察知できるあなたなら、
ポイントさえ押さえれば、
自分のこともよくわかるようになります。
自分に一本、
軸を築いていきましょう。
そして、
本当の意味で人の役に立ち、
真の優しさを
与えていってくださいね。