人と比べて自分は劣っている。。。
みんなと比べて自分は何か変だと感じる。。。
このように、
人と比べて落ち込んだり
寂しい気持ちになったりすることありますよね。
人と比べるとたちまち自信がなくなります。
人が優れているようにみえて
自分が何もないダメな存在に感じてしまうことがあります。
なぜ私達は、人と比べててしまうのでしょうか?
。。。
それは、
「自分を知って成長したい」
という、もともとの欲求があるからです。
何かと比べて違いを知ることで、
自分の持ち物や状態を把握することができるからです。
例えば、
「冷たい」と感じるのは
「熱い」もしくは「温かい」という感覚を知っているからですよね。
人を意識したり比べたりすること自体は、
悪いことではないし、
これだけ人がたくさんいる中で生きていれば、
自然なことでもあります。
ですが、
たいてい人と比べた時にやってしまいがちなのは、
比べたものに対して
優劣のジャッジをしてしまうということです。
それをやってしまうと、
自分にないものばかりを探し、
落ち込んだり嫉妬したりして
たちまち自信がなくなり、
自分には価値がない。。。
嫉妬をする自分もイヤ。。。
というように苦しくなってしまいます。
アダルトチルドレンの人達は、
このように無意識のうちに
歪んだジャッジをするくせがついているのです。
まずは、
歪んだジャッジをしていることに気づき、
優劣や上下など、二通りで見るのではなく、
「違い」として見ることを意識してください。
そして、
自分に無いものだけを探して羨ましがるのではなく、
あなたに有るものを見つけ、
受け止めて(認めて)ください。
人と比べる本来の意味は、自分が成長するためです。
自分に有るものをわかり、それをどう活かすか?
今後自分はどんな人間になっていきたいか?
自分が目指す自分像になるために必要な要素は何か?
それを人と比べることによって確認し、
こういう人になりたいという人がいれば、
その人のマネをするところから始め、
自分の中にある要素を引き出していくことなのです。
また、
自分に無いと感じ、
こうなりたいと思ったり
羨ましく感じたりするということは、
あなたに全く無いのではなく、
有るのにまだ上手く出せていない部分だということです。
今まで、人と比べて優劣のジャッジをし
落ち込んだり優越感に浸ったりしていた時間を
今後は、
「自分を引き出して成長していくための時間」
として、使っていきましょう。
人と比べて落ち込む。。。
人間関係でいつも同じことが起こる。。。
白黒、完璧の思考を直したい。。。
そんなあなたは今すぐ下記バナーをクリック↓
毎月限定5名様 お試しカウンセリング受付中(特別価格+特典付き)