自分の話しはしたいけど、人の話は聞きたくない。。。聞けない。。。という人、けっこういます。
しかも自分の話を聞いてもらっても、アドバイスが欲しいわけでもないし、その話しが、相手の何かに繋がっているわけでもないのに、自分にあった出来事を全て知って欲しくて、延々と話します。
だけど、いざ自分が逆の立場になると、人の出来事なんてどうでもよく、相手の話しに耳を傾けられないのです。
それは、なぜなのでしょう?
これは、子供がお母さんに安心感を求めているのと同じなんですね。
今までずっと一緒だったお母さんから離れ幼稚園や小学校に通うようになると、帰ってからお母さんに1日の出来事を話しますよね。
それで、お母さんの知らない自分を把握してもらったり、気持ちを共有してもらったりして安心したいのです。
子供の時にそうやって話を聞いてもらうことで、安心感を得てきたのなら、大人になってから、人の話を聞くことができます。
人を信頼することや、コミュニケーションの取り方などを無意識に学ぶことができているのです。
ところが、そういう時期にお母さんに話を聞いてもらえなかったり、一方的にお母さんの愚痴を聞かされたりすると、一方通行のコミュニケーションしか分からないままになってしまうのです。
大人になった今、それをやっていては、人間関係に問題が起きてくるのは、当然のことと言えます。
また、近しい関係において、コミュニケーションが一方通行になっているのなら、精神的な依存が許されてしまっていて、成長が望めない状況であると言えるでしょう。
では、それをどうにかしたいと悩んでいるあなたに質問です。
あなたは話しをすることで、相手に何を分かって欲しいのでしょう?
その自分の想いに気づくだけで、話す内容もシンプルになります。
また、相手の反応も変わります。
そして、自分と同じように、誰にでも共感して欲しい想いがあると分かれば、人の話も興味深く聞けるようになっていきます。
そして、自分を知ってもらおうと、出来事を取り留めなく話すよりも、あなたの気持ちを中心に話すようにすると、あなた自身が自分の存在や意思を感じることができ、自分自身も満足することができます。
すると、あなたは一方的に話すことが自然となくなり、相手の気持ちを大切にした話の聞き方ができるようになっていきます。
ただ、そのためには、土台となる安心感や自分を認める力が育っていないとできません。
土台をしっかりと築き、自分を感じる力を思い出すことで、自分の想いや素直な気持ちに気づけるようになっていくのです。
また、土台となる、「自分を認める力」の捉え方を勘違いしている人も少なくありません。
頭で分かっていても、出来ていない人もたくさんいます。
まずは、「自分を認める力」とは何なのかをしっかりと理解し、日々、実行していくことから全てが始まります。
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